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読書感想ブログ「一匹の犬になれ」

読んだ本の感想&おすすめしたい本の紹介などをするブログ

舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる。』を読んで

※ネタバレにご注意ください

ドラマCD記念――サイトウケンジ、涼香『101番目の百物語』の感想

※ネタバレにご注意ください

安部公房『壁』第一部「S・カルマ氏の犯罪」の感想

※ネタバレにご注意ください。 安部公房 安部公房は世界に代表する日本人作家と言っていいだろう。国外での評価が高い作家の1人だ。少し前、生前安部公房がノーベル文学賞候補と目されていたことが報道された。村上春樹がそうであるように、一定以上国外で評…

種まきの巻?――平坂読、カントク『妹さえいればいい。』の感想

※ネタバレを過分に含むので、ご注意ください。 『僕は友達が少ない』 平坂読『僕は友達が少ない』(2009) は美少女が嘔吐する場面から物語が始まる。三日月夜空と柏崎星奈が闇鍋をきっかけに吐く。たしか遊園地に行く話でも吐いていたか。今回とりあげる『妹…

文庫化されなかったのにはそれなりの訳がある――舞城王太郎『暗闇の中で子供』の感想

①ボロ雑巾のように使い古されたメフィスト賞談義でも アンチミステリ+ファミリーサーガな小説『煙か土か食い物』でメフィスト賞をかっさらい作家デビューした舞城王太郎は、メフィスト賞出身の成功者と言えるだろう。京極夏彦に味を占めた講談社は、京極の…

舞城王太郎を読むにあたって――トム・ジョーンズ「蚊」

トム・ジョーンズ (Thom Jones) という作家をご存知だろうか。彼は元軍人でボクサーという経歴を持つアメリカ人作家で、日本では知っているかぎり四人の人間――柴田元幸、村上春樹、岸本佐知子、そして舞城王太郎――が彼の小説・エッセイを翻訳し、日本の読者…

〈人殺しを容認できるか〉 西尾維新『クビシメロマンチスト』の感想

『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』読みました。前作『クビキリサイクル』は講談社ノベルス版で買ったので、せっかくだから講談社ノベルスで統一……どうせ全部中古であるだろうし……と思っていたら、講談社ノベルス版『クビシメロマンチスト』が見つ…

西尾維新『クビキリサイクル』の感想

絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が “科学・絵画・料理・占術・工学”、 五人の「天才」女性を招待した瞬間、 “孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする! 工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友 (♀) と その冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん (♂…

ブログ、はじめました

読んだ本の感想を長めにかける場が欲しいな、と思ってブログをはじめてみました。 感想の投稿が目的なので、日々の出来事について記述していくことはおそらくありません。 ……まあ、思いつきではじめたことなので、三日坊主で終わる可能性も高いでしょうが、…